一盛病院理事長・院長 あいさつ

地域とともに110年
これからも、やさしさと安心を
届ける療養型病院

理事長・院長 一盛 孝之

一盛病院の歴史と、これまでの取り組みについて教えてください。

当院は1907年(明治40年)に開院し、以来110年以上にわたり地域医療を支えてきました。
その長い歴史の中で、急性期から慢性期まで幅広い患者様を受け入れ、多様なニーズに応えてきたことが強みです。
近年では療養型病院として、長期入院の受け入れや地元住民のかかりつけ医を担い、
“いつでも頼れる病院”として地域の方々に寄り添う姿勢を大切にしています。

一盛病院ならではの“思いやり”とは、具体的にどのような点でしょう?

私たちは「患者さんは家族」という精神のもと「気づかう心」と「いたわる心」を大切にしています。
長期入院の場合、身体的な負担だけでなく、精神的な不安や孤独感も大きいものです。そこで、スタッフ全員が親身になってお声がけをし、ご家族ともコミュニケーションを密にとることで、安心して過ごしていただける環境づくりに力を入れています。
また、院内行事や季節感を大切にしたレクリエーションなど、少しでも入院生活に彩りを添えられる工夫を取り入れています。

一盛病院 理事長・院長 一盛 孝之のイメージ

これからの時代に求められる“一盛病院の役割”をどう考えていますか?

高齢化や在宅医療の拡大など、医療・介護を取り巻く状況は日々変化しています。
そんな時代だからこそ、“地域とのつながり”をさらに深めることが重要だと考えます。
医療の専門性を高めながらも、地元住民のニーズに応えて、患者様の生活をトータルでサポートします。そのために、他の医療機関や行政、介護施設とも協力し合い、地域に密着した医療を
提供する存在
であり続けたいと思っています。

一盛病院のイメージ
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